STORY
都心で自然を感ぜられる場所…そんなところを求めて住み続けたウォーターフロントのエリア。
ずっと次の物件を探されていて、当該物件を中古購入をされたのが今回のご相談のきっかけです。
もともとのインテリアカラーは15年前の流行を取り入れた色がダークブラウンとホワイトのコントラストが強い、いわゆるモダンで重厚感のある家。
持っている家具にあう明るめのフローリングにしたいというのが初めのご要望でした。
インテリアのイメージを写真で見ながら、どういうものを希望されているか確認。
持っていらっしゃる家具や国内外での旅行で集められたかわいらしい雑貨をヒントに、
床・壁・天井のカラースキームを決めていきました。
それに合った窓廻りも合わせて提案させていただいております。
すべてこだわっていますが、中でもオフホワイトのウッドブラインドは、イギリスでみたカントリースタイルの家からインスピレーションいただいております。
休日の朝は、窓辺のブラインドから木洩れる陽を浴びてトースト片手にコーヒーをすするイメージでしょうか…
奥様には子育てでそんなゆとりはきっとない…と言われてしまいましたが。(そうですね。)
ここまでやったら…更なるこだわりは、照明でした。
せっかくの新居LDを2つの全体照明で大きくまとめてはもったいないと思い、
ダウンライト+間接照明プランを提案させていただきました。
理系のご主人と一緒に照明の当たる高さを計算、確認しながら、何がシンプルで仕上がりが良いのか、妥協せず、
現状を活かした照明計画を練っていきました。
最後のそれが功を奏したのか、ご夫妻とも仕上がりに大変気に入ってくださったのが、
調和したインテリアデザインを提案しているルコーデとしても冥利に尽きました。
また何でも相談してくださいね(^^) お付き合いいたします!
PROBLEM & SOLUTION
明るい床仕上げをベースにしたインテリアスキームをご提案しました。
合わせて、玄関框を同系色に上貼り統一感を出しました。
副次的ですが、一部の部屋の床見切り材を都合上とって、フラットに仕上げたので、それが好評でした。
そもそも寝室には、ウォークインクローゼットがありました。
しかし、残された寝室部分の形状がL型であっため、ご主人から微妙な空間の部分を建具で仕切るクローゼットができないかとご相談を受けました。
天井高さもあったので、目一杯の建具高さを取ったクローゼットドアを取り付け、収納量を増し、加えて寝室のスペースがきれいな長方形になりました。
建具の高さが高いので、収納内も使いやすいですし、見た目もきれいに納まりました。
もともとのキッチンは面積としては大きい方ですが、L型で作業スペースが少し狭めでした。
そこで、キッチン部分を少しダイニング側に広げる間仕切り移動を行いました。
もともとダイニング側の面積は広めだったので、少し狭めても問題なかったです。
間仕切りを動かした分、キッチンが広がっただけでなく、ダイニング側から使える収納スペースも増えたので、喜ばれていました。
BEFORE&AFTER
↓スライドに出てくるイメージにマウスをのせたり、またはタップしてみてください!
この物件は、どう変わったの??の施工前・後(ビフォーアフター)がご確認いただけます。











