リフォームで結構使うダイノックシート(広義)は、かなり優秀。
用途としては、既存のものに対して、新しいインテリアのコンセプトに合うように、
色や柄のあるシートを上から貼るものです。
もちろん、新築でも使うし、車等にも使われている優れモノ。
塗装では難しい、木目や石目・安定した色(無地)の提供を叶えるのが、
このダイノックシートとなります。
広義のダイノックシートというのは、私たちの中では、一般的なシート全般を指し、
狭義のダイノックシートというのは、3Mの商品名を指します。
3M以外にも、サンゲツやシーアイ化成等でも色々なシートを出しています。
さて、今回は内装仕上げでインテリアの変化をもたらすのが課題ですから、
クリニックの待合室にある建具・カウンター・腰壁パネルの変貌を観察していきます。
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ドアは、SW-95グレースシカモア.シカモアのやさしい木肌目を選択しました。
会計時のトレイですが、職人さんにはさすがにお願いできない…ので、私が対応させていただきました!詳細部は拡大できませんが、やさしい皆様に許容していただきました。
ダイノックシート(広義)は、少々お値段張りますが、
今までのなんの変哲のないものをググッとラグジュアリー感出してくれる、私たちの必須アイテムです。
もちろん、なんでもかんでも貼ればいいというものではなく、
これにも商品の性質・カラースキム等のテクニックが必要です。
なるべく既存のものを使って、エコリフォームをしたい方は、ぜひご検討ください(^^)
そしてこちらがどうなったかといいますと…
→ GO TO : WORKS「明るさと洗練さを取り戻したクリニック」編