全体的にピンク系で配色されていた入り口。
また、窓のグラフィックシートが劣化して、
一部剥がれかかっていた状態でした。
「もう少し落ち着いた印象で、歯医者があるという明確さを出して欲しい」とのご要望をお受けしました。
私たちの提案としては、
メリハリをつけるために、
一.看板を製作すること、
二.正面部分のタイルを一部アクセントREタイルすること、
他、ガラスに貼るシートデザインの再検討、でした。
予算の中で...
※これは必須課題ですよね。
さて、どうやって変化したでしょうか。
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正面タイルは、多治見のタイルメーカーが力を入れた銅etcを取り入れた和テイストモザイクタイルと、
イタリア製の櫛引模様の入ったタイルのコラボ。
ルコーデのKogawa氏がタイルの割り付け、サイズをあらかじめ計算し、事前にカット加工してもらったタイル。
現場加工がないため、工期短縮・職方さんへの負担減に成功。
材料も予定通りで済みました。
↑ここが腕♪
そして、ここのファサードは、こうなりました。いかがでしょうか?
→ GO TO : WORKS「明るさと洗練さを取り戻したクリニック」編