歯科クリニックー室内・いす革貼替え編

安くて、とりあえずのものが、すぐに手に入る世の中。
「新しいものに買い換えた方が早い。」
確かに、合理的な考え方ではありますが、
いすのカバーを貼り替えて、また使う方法の喜びをご存知ない方もいらっしゃるかもしれません。

本来、家具は生活の中で使い続けるように工夫されているもの。
経年劣化でどうしても貼地は摩擦の分、薄汚くなってきたり…、
木の部分は、色が褪せてきたり…ということはどうしてもありうる話です。
しかし、それらを今一度蘇らせる方法はいくつもあります。

愛着のあるご自身の家具を再生する…。
その方法の一つが、カバー貼り替えであり、
今回20年来クリニックで患者さんを迎え続けたいすたちの再活用の方法でした。
見直すという意味で、RELOOKINGと言ったりします。

ではその様子を見ていきましょう。

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デザインリフォーム,いす貼地替え
1.貼替え前の待合室ベンチ。特に汚れはありませんでしたが、内装変更後には、この色が浮いてしまうため、変更することになりました。
デザインリフォーム,いす貼地替え
2.もう一つのベンチ。
デザインリフォーム,いす貼地替え
3.診療室のいすカバーは、汚れが目立っていたこともあり、内装後のカラースキムに合わせて変更することにしました。
デザインリフォーム,いす貼地替え
4.診療室のいすは、持ち帰れないため、パーツごとに職方さんが丁寧に取り外してくれました。
デザインリフォーム,いす貼地替え
5.取り外したパーツとベンチは、アトリエに持ち帰られます。しばらくのお別れ。さようなら〜
デザインリフォーム,いす貼地替え
6.戻ってきた診療室の椅子です。白い内装に映えるブルーになって戻りました。丁寧に職方さんがパーツを取り付けてくださいました。
デザインリフォーム,いす貼地替え
7.ベンチは、いすパーツの作り方を利用し、ツートーンにしました。全部同じ色にするよりは、ツートーンの方が、置いたときのカラーボリュームの変化があります。ハイエンドブランドの配色を意識しました。
デザインリフォーム,いす貼地替え
8.二つ目のベンチ。
ブルーは、診療室のいすと同色を使って、統一感を出しました。

 

いかかでしょうか。
たかが椅子かもしれません。
ですが、貼地を変えるだけで、また印象を変えてその役割に新しさを加えてくれます。
新たにベンチや椅子を購入することも当然検討しましたが、
結果的には、貼替えた方が、少し安く収まりました。
加えて、今まで使っていたものを再利用しているというプレステージになりました。

話はそれますが….
クリニックに勤めていらっしゃる他の先生は、今までこのベンチを見てきていても、
今回のリフォームに合わせて、全く新しいものを購入したと思ってらっしゃったようでした(^^)
その位、言わないとわからないレベルです。

私たちも、お使いのアイテムを再生して、改めて使っていただくことは大変嬉しいです。
補助金はでませんが、エコリフォームです。
コンディションによっては、結果が変わってきてしまう場合もあるのですが、
RELOOKINGを検討いただきたいと思う次第です。
悩んでいらっしゃる方、ご相談お待ちしております。

 

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デザインリフォーム, いす貼替え
番外編-内装工事中に邪魔にならないようにラップでグルグル巻きされた診療室のいす。